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喪中はがきの書き方と宛名についての情報


喪中はがきの書き方は、それ程難しいものではありません。宛名は、年賀状を下さる方の名前にし、喪中のため欠礼するといった挨拶文を書くだけです。あまり、早い時期に喪中ハガキを出してしまうと、お相手の方が忘れてしまい、年賀状を書いてしまうといったケースがありますので、亡くなったことをお知らせした方、していない方、両方に遅くとも12月の初めまでには届くように出すようにします。

宛名の書き方は普通のハガキと同じ

喪中だからといって、ハガキの宛名の書き方が異なるといったことはありません。名前が真ん中にくるようにし、且つ1番大きく描くようにします。右側には住所を書きますが、自分の住所と名前は、表に書かれていますので省いても構わないでしょう。故人としか交友がない場合は、自分の名前を書いても理解されない場合がありますので、続柄をはっきりと表に書いておくことが望ましいかと思います。続柄を書かない場合には、自分の住所氏名の記入欄に故人の名前を書き、自分の続柄を書き込んでおくとよいでしょう。

喪中ハガキの書き方 表書きについて

喪中ハガキの書き方は、多くの例文がありますので、それらを参考にして書くと間違いがないと思います。喪中ということで薄墨を使われる方もいらっしゃるかと思いますが、表書きに薄墨の使用は避けるようにした方がよいでしょう。

喪中ハガキの書き方 義父の死去を知らせる場合

義父とは「岳父」とも呼び、配偶者の父親のことを指します。女性の殆どは、結婚すると夫の姓を名乗りますが、夫婦連名で喪中ハガキを出す際には、実の父親であっても義父、又は岳父と夫との続柄に合わせなければありません。反対に、夫の父親が亡くなった際には義父の関係であっても父、実父といった記載にしなければなりません。こうした、慣習が現代まで続いているため、夫婦連名・家族連名で書く際には、故人の氏名を省略せず書く必要があります。

喪中ハガキの書き方 義母について

配偶者のお母様が亡くなった時に出す喪中ハガキは、夫婦連名で出すことが殆どだと思います。そして、立場は夫側に合わせるのが一般的であり、妻にとっては実母であっても、喪中ハガキには義母と書かなければなりません。これは、昔ながらの風習ですが妻の側から見ると差別以外の何物でもないのではないかと思えるでしょう。そのせいか、連名を避け夫婦が別々に喪中ハガキを出すことも少なくありません。連名で出す際には、故人の名前はフルネームで書く必要があります。夫婦どちらの母上が亡くなられたのかを氏名によって判断するためです。

喪中ハガキに見る妻の立場

日本では夫婦別姓は認められていませんので、結婚する際にはどちらかの姓を変えなければなりません。殆どの場合は、妻が夫の名字を名乗ることが多いのではないでしょうか。また、明治時代に制定された服喪に関する法令では、妻の両親が亡くなった場合は服喪の期間はありません。夫側の両親が亡くなった場合には、明確に服喪の期間が定められているにも関わらず、です。この法令は昭和22年に撤廃されましたが、未だにこの服喪規定に則り、妻の両親が亡くなった際には喪中とせず年賀状を送る方がいらっしゃることも事実です。

ハガキの表面とは、宛名を書く面であり、本文を書く部分は裏面になります。表書きとは宛名を書くということですので、薄墨を使うと郵便番号を機械が読み取ることができず、人の手によって地域ごとに分ける必要が出てくるからです。また、草書体で書かれていると配達する方も困りますので、極端に文字を崩さず一般の方でも読めるように書くことが大事です。

表書きの書き方

パソコンが普及する以前から、縦書きではなく横書きで表書きをする方が多くいらっしゃいました。日本の文化から言えば、文字は縦書きにするものですが、マンション名が横文字のことも多く、横書きの方が書きやすいといった事情もあります。ある世代から下になると、横書きが当たり前になってしまっているといった実態もありますので、喪中ハガキの表書きが横書きであっても、時代の流れといえるかもしれません。最近では、インターネットからダウンロードできる例文に関しても、横書きのものが見受けられるようになりました。本文が横書きの場合には、表書きも横書きにした方が違和感が少ないかもしれません。

薄墨を使う喪中ハガキの書き方

挨拶状の書き方として、慶事は黒々とした墨で、弔辞は薄墨で書くという習慣がありました。喪中ハガキは弔辞にあたりますので、薄墨で書くのが一般的でしたが、最近では、普通の黒い文字で印刷されるケースが増えています。 宛名に関していえば、薄墨では住所や氏名がはっきりとせず、郵便局員を悩ませる結果に繋がりますので、薄墨ではなく、黒か青で書くことが日本郵便から推奨されています。これには、機械が薄墨では住所を判別できないという側面があります。

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